50 TITLEs OF FANTASY TO HARUCO...

2003/11/30 〜 2005/03/31 の期間で行ったお題チャレンジです。
お題屋さん(閉鎖されました)で配布されていたファンタジーなタイトルに絵をつけました。




01:千年祭
いつものことですが、一つ目の絵は気合いが入っているのが丸分かりですね。
遠い地の祭りを思い、たった一人で踊るイメージ。寂しいはずなのになんか陽気。




02:石畳の町
当時のコメントには「背景もがんばらないとなあ」と書いてありますが、
依然として頑張る気0のわたくし。ペンキが楽しかった気がします。




08:音を紡ぐ器
弦楽器を書きたかったのはよく伝わりますが、なぜこんなに弦がたわんでいるのか…
髪の長いヌーディーなお姉さん。




24:愛された海賊
男の人が書けないのはいまだに変わらないですが、
それでも時々奇跡的に楽しげに書いてる絵を見かけると面白いです。




25:冒険者たち
寄り道をしながら行き当たりばったりで話を考えるせいか
出てくる人たちの過去を考えては楽しく一人でにやにやしています。
余談ですが、男2人女1人の旅って絶対勘ぐられると思うのよね……どっちとくっついてるの?と。




26:冬に降る花
調子よく書けている絵というのは時期で結構固まってるものですね。びっくり。
冬に降る花はきっと雪みたいに白くて、なんだか懐かしくなっちゃうような気がする。




27:燈篭
妖精ランタンはいつかやらせてみたい事の一つです。
さぞや煩く文句を言われながらの道中なのでしょう。




35:花の王冠
以前に五万打記念でゴマンダマンガというのを書いたのですが、そのシーンより。
時間がたってもあまり絵柄が変わらないので、なんかびびる。




37:光る枝
摘み取ってはいけない。中には命が住んでるから。
食べたら悲劇だよなあとか思いながら書いていた一枚。




38:太陽と月の椅子
石でできた玉座のイメージ。お尻が冷たくなりそうですね。
上についている模様に妙に満足した覚えがあります。




39:小人の穴
お友達に好評だった気がします。ちいさなきょうだい。
ポットの中には妖精が住んでいる〜というようなセリフがグルグルにあったような。




42:はじまりと戦争
どうか、この矢が君のもとへ届きませんようにと、目を瞑って矢を射る。
たぶん、次に目を開くときは何も考えてはいけないんだろうなあ、とか考えながら。




44:歴史の壁
想像以上に良い評価を頂いた一枚。
とある街の城壁には皆訪れた記念になにか言葉を印していく。
すごい下らないこととか書いてあったりするんだろうなあ。




46:召喚獣
呼んでいる所。ばっさばっさ揺れる布は本当に楽しいです。あと透ける布。
足元の印にはお呼びしている物が隠れているのですが、原形をとどめてないので分からない気もします。




47:不死の血
御土産用に不死の血が売っていたら……というイメージ。きっと田舎の観光地。
コンパクトヤマタノオロチリバイバル、再現・天岩戸晩餐会……色々想像して楽しんでいました。




48:夢幻の光
光の書き方が分からなかったけれど、触れる光があったら素敵だなと思います。
花咲く彩、夢幻の光。




50:見たこともない場所
見たことのない場所場所はきっとかけない、というとんちのような屁理屈で逃げた一枚。
でもきっとそんな場所に彼女らは集まるんじゃないかと思う。